【最新版】シャイングレイモンデッキのレベル5は何を使えばいいんだ!!決定戦!!!!【完全体】
【2020/12/30 追記しました。】
皆さんいかがお過ごしですか?
毎日黄色を使っているがくたいと申します。
最初はみんな黄色と対戦経験がなかったからヒカリ決まりやすかったけど、最近は厳しいな…
— がくたい (@kou_min_kann) 2020年8月30日
4弾が発売して、デジカの黄色に大きな変化がありました。
・赤ライズ・赤シャインの登場
・新規黄色テイマーの登場
・黄色初シークレット、ルーチェモンの追加
・その他、1コスト進化ブロッカーや新ウォーグレ、速攻持ちのレベル3など優秀な新規カード
これまでお世辞にも強いデッキとは言えなかった黄色でしたが、シャイン以外の構築でも多くの大会で優勝しています。
しかし、やはり単体パワーでシャインデッキに勝るものは居ない!!!ということで、今回は第二弾環境のときに書いていた、シャイングレイモンデッキを使うにあたり完全体(Lv5)は何を使うか問題をもとに、3弾と4弾で新規追加されたカードを追記していこうと思います!
現在の黄色Lv5は、
・STホーリーエンジェモン
・STエンジェウーモン
・セイレーンモン
・チィンリンモン
・ピッコロモン
・BT1ホーリーエンジェモン
・ミスティモン
・BT2エンジェウーモン
・黄ライズグレイモン
・アンティラモン
・BT3エンジェウーモン
・シャッコウモン
・シルフィーモン
・ヤタガラモン
・ヒポグリフォモン
・メイクラックモン
・メガログラウモン
・赤ライズグレイモン
の、18種!
全て強力!!!とは言いませんが、良い効果を持っているカードがいくつかあり迷いどころです。
上から順にみていきましょう!
ちなみに、第二弾環境時点での結論は
黄色ライズとセイレーンモンは確定!
それ以外は、
・周りにアグロ系が多い場合→ミスティモンorBTホーリーエンジェモン
・紫が多い環境→BTエンジェモン+ミスティモン
・完全体からガンガン攻撃していきたい→BTエンジェウーモン
・セキュリティ4止めしてくる人がいない→STエンジェモン
・究極体デッキが多く高コストあげても気にならない→BTホーリーエンジェモン+BTエンジェウーモン
・無難に行きたい!!→BTホーリーエンジェとSTエンジェウーモン
前回の記事はこちら↓
想定環境
4弾が始まり2週間が過ぎましたが、現在の環境は
緑カオス・黄色カオスが2TOPで、アグロ、究極体、Wオメガが続いています。
両ライズは必須。残りは高DP or 強い効果?
STホーリーエンジェモン
ST3-08 ホーリーエンジェモン
登場コスト7 進化コスト3
効果
無し進化元効果
【アタック時】このターンの間、相手のデジモン1体のDPを-1000する。
登場順に紹介していきましょう!
スターターデッキから黄色を支えてくれた立役者。当時はセラフィモンと合わせて-5000できて便利でした。
シャインデッキは戦闘をしない除去が得意ですから、アタック時効果という時点でちょっと使いにくさが目立ちます。
使うとすれば、4コストタケルが貼ってあり、下にSTパタモンがいるときなどの、シャインに進化したターンにアタックできる時。
DP1000や5000など、4000n+1000のデジモンに対して有効です。
現在よく使われる4000n+1000はほとんどいませんので、優先順位は低いです。
STエンジェウーモン
ST3-09 エンジェウーモン
登場コスト6 進化コスト3
効果
【進化時】自分のセキュリティが3枚以下のとき、≪リカバリー+1《デッキ》≫(自分のデッキの上からカードを1枚セキュリティの上に置く)。進化元効果
無し
こちらもスターターデッキ時代から黄色を支えてくれたカード。
後述しますが、BT1ホーリーエンジェモンもリカバリーできます。
しかし、こちらは進化時効果(コスト3でリカバリーできる点)と、登場コストが1軽い点で優秀。
デメリットがないので使いやすいので優先的に入れたいカードの1つではあったのですが、最近、対黄色シャインデッキにみんなが慣れて来たみたいで、発動する機会がすごくすくないです。
というのも、【セキュリティが3以下】で効果を発動するカードが多くその対策でセキュリティは4で止められることも多いです。
6コストで登場できるため最悪素出しでき、機会があれば3コストでリカバリーできるので使いやすいカードの1つで優先順位は高いです。
あなたの周りがセキュリティ4止めしてこないのならば、採用しましょう!
(追記)
アグロや緑などのガンガン攻めてくるデッキが多く、黄色自体にもシャイン以外のデッキがあるため、
セキュリティ4止めしてくるケースは非常に少なくなりました。
そのため、デメリットが一切なく、進化コスト3でリカバリーできるSTエンジェウーモンは今もなお使いやすいカードの1枚です。
セイレーンモン
BT1-057 セイレーンモン
登場コスト5 進化コスト2効果
無し進化元効果
無し
毎回言っていますが、このカードは強いですよ!
効果はないし、DPも低いため敬遠している人が多いかもしれませんが、もったいない!
進化コストが2ですから、1コストで返しやすいのが一つ。
コスト1で回ってきても1で返せますし、タケルで4になっても、登場コスト2のデジモンやテイマーと合わせて1で返せます。
登場コストが5だからコストを相手に渡しにくいのが2つ目。
一枚で戦況が覆るカードじゃないので4枚は多いかと思い、2枚採用ではありますが、
シャイングレイモンデッキのLv5で優先順位は高い。
というか、必須。
(追記)
他の2コスト進化でDPが高いのアンティラモンが出て来たのと、進化コストや登場コストは高い代わりに強力な効果持ちモンスターが増えたため、入れずらくなりました。
手札に多ければ多いほど強いカードでしたので、3枚採用していた時期もありましたが、現在の優先順位は若干下がり気味。
とはいえ、5C登場・2C進化は弱いわけがなく、究極体に進化しないと如何ともしがたいデッキですので1枚は欲しいかなと思っています。
セイレーン1枚があったから勝てた試合も多分にあります。
チィリンモン
BT1-058 チィリンモン
登場コスト6 進化コスト3効果
【アタック時】メモリーを+3する。このターン終了時、メモリーを-3する。進化元効果
無し
アタック時にメモリーを+3、ターン終了時に-3するカードで、所謂「借金デッキ」と呼ばれるデッキタイプに多く入っています。
借金デッキの強さは、高コストで強い究極体を出し相手に圧力を掛けられる点。
そのため、登場時効果が強いカードや、序盤に置くと圧力がかけられるカードを多く採用する必要があります。
シャイングレイモンデッキに関してはシャイングレイモン以外の究極体を入れるスペースはほとんどないのと、メモリー+3しても、やることが少ない点から、わざわざ入れなくても良いと考えています。
シャインは長時間かけて戦うデッキタイプですから、相手に多くコストを渡してしまうと、一気に負けにつながります。
また、DP7000でアタックして生き残る可能性も現環境では低いです。
赤の高DPビートダウンデッキでは、オメガモン・ホウオウモン・ヴォルケニックドラモン・ラヴォガリータドラモン・スカルグレイモン・メタルティラノモン・ガイアフォースがめくれると消滅。
確率は、どれか1枚がセキュリティに入る確率は93%、2枚入入っている場合は67%。
青のメタガルオメガでは、オメガモン・プレオモン・メタルガルルモン・ワーガルルモン・ローダーレオモンがめくれると消滅。
確率は、どれか1枚だと88%、2枚入る場合は52%。
紫のピエベルゼは、ミレニアモン・ベルゼブモン・ピエモン・キメラモン・ヴァンデモンがめくれると消滅。
確率は、どれか1枚だと87%、2枚入る場合は52%。
確率の感じ方は人それぞれですが、シャイングレイモンに進化する下敷きになるのが主な仕事のLv5が、50%以上の確率で消滅する行為をわざわざするのは負けにつながるのではないかと考えます。
セキュリティアタックで信用できない点と、メモリー+3してまでやりたいことがない点で、優先順位は低いです。
ピッコロモン
BT1-059 ピッコロモン
登場コスト6 進化コスト3効果
無し進化元効果
無し
セイレーンモンと同様効果はありませんが、DPが高いカードです。
ギリギリ素出しできるコスト6
DP9000の信頼性は先ほどの7000よりは高く、特に対紫でトランプソードをケアしたいときに有効。
対紫でどこか1枚に9000以上が入ってる割合は69%ですが、2枚以上ある割合は26%です。
(ちなみに、青と赤とする場合、7000ラインとそこまで差がありません。)
周りに紫が多い環境であれば採用圏内のカードでしょう。
(追記)
今の環境は、黄色カオスの究極体として広く採用されているスラッシュエンジェモンのDP-ラインを耐えられるので、有り寄りです。
登場コスト11 進化コスト3 DP8000
効果
【進化時】このターンの間、相手のデジモン1体のDPを-8000する。
進化元効果
なし
登場コストも6で、究極体環境なら意外と登場させる機会が多そうなのも追い風。
BTホーリーエンジェモン
BT1-060 ホーリーエンジェモン
登場コスト7 進化コスト3効果
【登場時】≪リカバリー+1《デッキ》≫(自分のデッキの上からカードを1枚セキュリティの上に置く)進化元効果
【自分のターン】自分のセキュリティ3枚ごとに、このデジモンのDPを+1000する。
BT1弾環境で大活躍。黄色カードで最も使いやすいホーリーエンジェモンです。
進化先のセラフィモンとセットで、黄色単じゃなくても採用の余地があるほど使いやすく強力な効果を持っています。
STエンジェウーモンとの違いは、
・リカバリー+に制限がない。(セキュリティ4枚以上でも発動できる)
・登場時効果のため、Lv4が居なくても使える。
・7コスト必要であるため重さが気になる。
デジカは相手に渡すコストは少なければ少ないほどよいので、単純なコスト面でいえばSTエンジェウーモンのほうが使いやすいです。
しかし、これほど使われている理由は、もちろんいつでも使える手軽さ。
シャインを使っていて最近特に感じるのは、露骨にセキュリティ4止めされる対戦が多いこと。
エンジェウーモンはコスト3でリカバリー1できる良いカードですが、セキュリティが4枚以上あるとただの低DP完全体。
4止めされちゃう相手には本当にきつい。
エンジェウーモンかホーリーエンジェモンのどちらかは採用するパターンが多いとおもいますので、どちらか採用するかはプレイ環境次第。
ホーリーエンジェモン採用
・アグロが多く、いつでもリカバリーできる状況にしないときつい
・セキュリティ4で止められることが多い
エンジェウーモン採用
・セキュリティ4止めされる可能性が低い
・赤やオメガ系など、順当に進化していきセキュリティ+で攻めてくるデッキが多い
というのが、一つの採用基準かと思います。
ミスティモン
BT-061 ミスティモン
登場コスト7 進化コスト3効果
【登場時】このターンの間、相手のデジモン2体のDPを-3000する。進化元効果
無し
こちらも、BT1環境で活躍し、他の色にも採用されていました。
2体に対してDP-3000を撃てますので、アグロにはもちろん、シャインを絡めれば、4000n+3000まで処理できます。
この数字はなかなかいやらしく、盤面に残っていることが多いオメガ(DP15000)や、メタルガルルなどのDP11000、スカルグレイやキメラモンの7000ラインを対処するのに、テイマーが一体少なくて済みます。
パタモンが場にいたり、ヒカリ効果などでシャインに進化したりしたターン、まだ動ける場合、
・シャインに進化で4000n+3000に、DP3000残るようにDPダウンを撃ち、
↓
・ミスティモン登場で-3000で処理する
といった使い方も可能。
紫や赤高DPなど、3000以下を並べやすいデッキの対策にも使えるため、コストは高いが小回りが利くカード。
2弾環境序盤では、ヴォルケニックやネコパンチが出たことにより、アグロはほとんど見なくなりました。
しかし、現状は実際にアグロ対策のカードはヴォルケニック以外ほとんど採用されていません。
また、紫や赤ピヨモンの消滅してもアドバンテージを得るカードも増えているため、構築の中でアグロ展開も行えるデッキが多くなっています。
・紫や赤、その他のアグロが周りに多い
という環境であれば、採用しましょう。
BTエンジェウーモン
BT2-037 エンジェウーモン
登場コスト7 進化コスト3効果
無し進化元効果
無し
DP10000の効果なしモンスター。ピッコロモンより強いです。
DP10000ラインでアタックして、消滅するのは
赤高DPビート→オメガモン・ホウオウモン・ヴォルケニックドラモン・メタルティラノモン・ガイアフォース
確率は、セキュリティに1枚入ってる場合82%、2枚は43%
青オメガ→オメガモン・メタルガルルモン・ローダーレオモン・プレシオモン
確率は、セキュリティに1枚入ってる場合85%、2枚は48%
紫ピエベルゼ→ミレニアモン・ベルゼブモン・ピエモン
確率は、セキュリティに1枚入ってる場合69%、2枚は26%
赤や青はお互いを意識して、高DPのメタルティラノモンとローダーレオモンが入っているため、紫以外と対戦する場合はちょっと心許ないです。
しかし、紫に対してであれば信用できる確率であり、アクティブ状態であればトランプソードで処理されてしまうことを考えると、周りに紫が多いのであれば採用圏内であると言えます。
また、2コストタケルが場にいればDP12000となり、究極体までであればほぼ打ち勝つことが可能になる数字。
使いたい人とそうでない人がはっきり分かれますが、
・完全体からセキュリティアタックをしたい人
・周りに紫が多い人
には、おすすめです。
反対に周りに赤や青が多いのであれば、登場時や進化時効果を持っていたり、コストが軽かったりする完全体を採用したほうが良いです。
(追記)
こちらも、ピッコロモンと同様にDPが高いことと、ヘブンズゲートやテイマーの太一でかさ上げすると、緑の究極体を何とか超えられるレベルに到達するということで有りかと思ってます。
私なら同じ進化コストでDPが10000高いのでピッコロモンよりもこっちを採用します。
黄ライズグレイモン
BT2-038 ライズグレイモン
登場コスト8 進化コスト3効果
【進化時】自分の手札から、黄のテイマーカード1枚をコストを支払わずに登場できる。この効果で登場したテイマーの【登場時】効果は発揮しない。進化元効果
【進化時】自分の手札から、黄のテイマーカード1枚をコストを支払わずに登場できる。この効果で登場したテイマーの【登場時】効果は発揮しない。
説明不要で、シャイングレイモンデッキには必要な完全体です。
環境は関係ありません。
(追記)
4弾で新たに出た赤ライズと共に、必須なのは変わりませんでした。
・進化時にテイマーを張れる点
・進化元効果でセキュリティチェックをプラスできる点
で、赤ライズより優秀なカードである反面、
・進化時にテイマーを握っとかなければ意味がない
・育成ゾーンで引きこもらせたくない
・進化タイミングを選ぶ
という劣勢点もあり、悩ましいところです。
セキュリティ+1はスピードが遅いシャインにはほしい効果ですので、赤ライズを入れたとしても2枚~3枚はほしいなと思います。
アンティラモン
登場コスト7 進化コスト2 DP8000
効果
無し進化元効果
無し
黄色待望の7/2/8000で、公開時にうれしくツイッターが歓喜の渦に沸いたのを覚えています。
というのも、当時は2コスト進化できる完全体はセイレーンモンのみでしたからね。
同様のパックに収録されたトゥルイエモンと合わせて、Lv3から1コスト進化→2コスト進化(アンティラモンかセイレーンモン)→シャインと乗れるため、非常に奇襲性が高まりました。
もとい、今の環境で使われるかというと非常に難しいところ。
現在の環境は緑と黄色と赤。それぞれ除去効果持ちが多いのがやっかいで、
- 緑→DP5000以下はニーズヘッグモンに、DP7000以下はカオスモン:ヴァロドゥルアームに除去される。
- 黄色→DP7000以下はカオスモン:ヴァロドゥルアーム、DP8000以下はスラッシュエンジェモンに除去される。
- 赤→DP6000以下はトライデントリボルバー、DP8000以下はヴィクトリードラモンに除去される。
危険性が伴います。
そのため、ラインとしてはDP9000以上が安全であり、また登場時コストは安いほうがよいので、前述のピッコロモンに軍配があがるかな、という印象をもっています。
優先度はこれまでより若干下がりますが、最速でシャインにつなげつつ、ニーズヘッグやアルターエス、トライデントなどをケアできる点を考慮するならばセイレーンよりも優先度が高いです。
BT3エンジェウーモン
登場コスト7 進化コスト3 DP6000
効果
【進化時】次の相手のターン終了時まで、相手のデジモン1体に≪セキュリティアタック-2≫(このデジモンがチェックするセキュリティの枚数-2)を与える。進化元効果
【アタック時】自分のセキュリティが3枚以下のとき、自分の手札から、黄のLv.3のデジモンカード1枚をコストを支払わずに登場できる。
まず、効果と進化元効果両方持ってる時点で偉い。
進化時効果はセキュリティチェック-2で、意外と使える効果。黄色はセキュリティが激よわなので、チェックされないならばそれに越したことはないですね!
このカードの特筆すべきは進化元効果です。
BT4から、黄色のLv3に強力なカードが2種類追加されました。
ルーチェモンとブシアグモンです。
ルーチェモンは登場時効果でリカバリーでき、しかもDP10000という現状最強のリカバリーモンスター。
ブシアグモンは登場したターンでも登場できる【速攻】を持っており、相手の計算を大きく狂わせることが可能です。
これらをアタック時に登場させられるため、BT4 エンジェウーモンは現状の黄色デッキで優先度が高い完全体となっています。
進化時効果は少し物足りませんが、こちらも相手の戦略(テンポ)を崩せて強いので、上記のルーチェモンやブシアグモンを採用しているならば1枚は採用したいカード。
現状、シャインデッキの枠は非常にきつく、ルーチェモンやブシアグモンを入れずにカオスモンを多めに採用する型もありますので、完全にデッキによります。
シャッコウモン
登場コスト8 進化コスト3 DP7000
効果
【自分のターン】このデジモンの色は青としても扱う。【相手のターン】進化元を持たない相手のデジモン全てに≪セキュリティアタック-1≫(このデジモンがチェックするセキュリティの枚数-1)を与える。進化元効果
無し
一風変わった効果を持っており、デッキによってはシャッコウモン一枚で詰むことも多いです。
ラグラージみたいですね。
強い効果ですが、プレイングでケアできるメタカードですから、ウザいだけってことが多い印象。
BT3までは緑と黄色に究極体がいなかったので積ませられる試合も多かったのですが、カオスモンの登場で影が薄くなりました。
DP7000でカオスモンで除去されるしね。
結論としては、今は採用しなくていいでしょう。というか、今後カードが増えていく中でもっとLv7は増えると思うので、今後採用されなくなるカードの一枚だと思っています。
シルフィーモン
登場コスト7 進化コスト3 DP7000
効果
【進化時】このターンの間、Lv.4以下の相手のデジモン1体の元々のDPを1000に変更する。【自分のターン】このデジモンの色は黄としても扱う。進化元効果
無し
一枚で解決できるカードじゃないところと、シャインまで乗れば大抵のLv4以下は消滅させられるので優先度が低いです。
ブロッカーなどのDP5000以上のモンスターを倒すのに使うテイマーの数が一枚減らせて、助かることは多かったのですが、限定的すぎる。
弱くはありませんが、シャインにはほかのカードが合います。
ヤタガラモン
登場コスト5 進化コスト3 DP8000
効果
無し進化元効果
無し
セイレーンモンとアンティラモンを足したようなカードで、登場コストが安い分進化コストは高くなっています。
DPの関係で、除去されやすすぎるセイレーンモンは抜きにして、アンティラモンとピッコロモン、BT2エンジェウーモンとの選択になると思います。
また、本人のプレイスタイルにも大きく関わってきます。
- 順当に進化する方が多い→アンティラ優先
- 手札に自己った時のことを考えて登場させやすくしたい→ヤタガラモン優先
- とにかく除去されたくない→ピッコロモンかBT2エンジェウーモン
だと、私は考えます。
しかし、赤・黄ライズグレイモンはそれぞれ3~4採用することも多いため、一枚くらい進化コストが安い完全体入れたい、と考えることもあり、難しいです。
いずれにせよ、ヤタガラモンより優先したい効果なしの完全体は多いです。
ヒポグリフォモン
登場コスト6 進化コスト3 DP6000
効果
【アタック時】自分のセキュリティが3枚以下のとき、このターンの間、相手のデジモン1体のDPを-3000する。進化元効果
無し
アタックするには心許ないDPなので、採用できないです……
メイクラックモン
登場コスト7 進化コスト3 DP7000
効果
【相手のターン】自分のセキュリティが3枚以下の間、自分のセキュリティデジモン全てのDPを+4000する。進化元効果
無し
自分のセキュリティのDPを上げる、少し珍しい効果。
ご存知の通り、黄色のテイマーにはST高石タケル君がおり、彼はシャインの弾にもなります。
そもそも、シャインはテイマーを多く入れる都合上セキュリティがそもそも弱く、DPを上げた恩恵を受けにくいデッキ。
そのため、STタケル自体採用されないことが多くなってきてますので、シャインには不要でしょう。
但しこのカードは弱いわけではなく、登場コスト7で存在する間セキュリティチェックをためらわせることができます。
究極体コントロールやテイマーをあまり採用しない型のデッキでは使いやすいカードの一枚ではないかと思ってます。
メガログラウモン
登場コスト8 進化コスト3 DP7000
効果
【メイン】≪デジバースト2≫(このデジモンの進化元を、選んで2枚破棄することで、以下の効果を発揮する)・このターンの間、相手のデジモン1体のDPを-4000する。進化元効果
【自分のターン】自分のセキュリティが3枚以下の間、このデジモンのDPを+1000する。
最近強いと話題のメガログラウモン。デジバーストはもちろん、進化元効果も強い!
フリーチェーンDP-4000はつよく、単体性能が非常に高いカードです。
また、進化元効果のDP+1000が地味に強いので一度使ってみてほしい。
ただ、シャインに必要かどうかは……微妙です。
シャインデッキに欲しいカードの条件は
- テイマーを並べられる
- 延命するできる
- 素早くシャインになれる(コストが軽い)
- ドローなどで事故を軽減できる
- 試合を決めに行ける
上から順番に大事になっています。
(参考)
1→赤・黄ライズやセキュリティ効果で自身がならぶテイマーカード
2→リカバリー効果やセキュリティマイナスの効果
3→セイレーンモンや1C進化のLv4
4→ホーリーエスパーダやロップモン、4Cタケル
5→マスティモンや黄ライズのセキュリティプラスや、ブシアグモンなど
多くのシャインデッキに入っているカードはこの1~5のどれかの役割をもっています。
と、いうのも、そもそもシャインは4コストでDP-4000からDP-64000を振り分けるデッキ。(普段はせいぜいDP-16000程度ですが)
また、自身の効果でDPをかさ上げでき、DP16000以上になってることはザラ。
言い換えれば超強力なメガログラウモンのような存在です。
そのためシャインにはほかに優先すべきカードがあるので、採用し辛いのです。
しかし、メガログラウモンはシャインがいない状況では非常に活躍しますので、一度使ってみてほしいです。
赤ライズグレイモン
登場コスト8 進化コスト3 DP7000
効果
【自分のターン】このデジモンの色は黄としても扱う。【メイン】≪デジバースト2≫(このデジモンの進化元を、選んで2枚破棄することで、以下の効果を発揮する)・自分の手札から、赤か黄の登場コスト4以下のテイマーカード1枚をコストを支払わずに登場できる。進化元効果
【アタック時】自分のテイマーがいるとき、このターンの間、相手のデジモン1体のDPを-2000する。
強い!
黄ライズと並びシャインに必須なカードです。
黄ライズと同様に効果でテイマーを張れるのは変わりありませんが、
- デジバーストのため、育成エリアで進化しやすい
- 手札にテイマーがいない状態で進化させてよい
- 登場時効果を発動できる
という強みがある反面、
- セキュリティにいたらタケルで回収しずらい(リカバリーできない)
- セキュリティチェックがつかない
- 効果を使えずに消滅する可能性もある
と、黄ライズの上位互換というわけではございません。
必須ではありますが、最低でもLv3から育てなければいけないですし、進化元を抜きたくない場面も多々あり(進化元にウパモン・パタモンなどがいるとき)、4枚フルで採用するのは微妙かな?という印象です。
他の方々のデッキをみても、黄・赤ライズを合わせて6枚~7枚採用が多いですね!
私個人としては、赤ライズ3・黄ライズ4がしっくりきました。
ウォーグレイモンで2点チェック×2が楽しいので!
黄・赤ライズは必須!残りはピットモンかエンジェウーモンか……
長々となりましたが、
黄ライズグレイモンと赤ライズグレイモンは確実入れたいです。
両方4枚ずつ採用でも良いのですが、動きに流動性と対応力を持たせた方が黄色は強いので、
- DP8000除去環境をくぐれて、登場コストもほどほど軽いピットモン
- 進化時リカバリーのSTエンジェウーモン
- ブシアグモン・ルーチェモンと相性がよく使いやすいBT3エンジェウーモン
- 進化コストが安いアンティラモンorセイレーンモン
- 単体性能が高いメガログラウモン
のどれかを選択する形になるのかなと思います。
参考になれば幸いです。また、いろいろ試行錯誤の段階ですので、アドバイスやご指摘があれば、ツイッターでもコメントでも良いので、頂ければと思います。
遊ing テイマーバトル 14人?くらい
— がくたい (@kou_min_kann) 2021年1月2日
✖️緑カオス 普通に負け。強かった😢
⭕️黄赤究極コン
⭕️紫アヌビ
⭕️黒軸究極体
シャインはまだまだいけるかもしれない。
八神太一が強かったのと、もう一枚カオス増やしたがいいかも。
とりあえず、今年一発目はそこそこよかった! pic.twitter.com/XoVNzkhdFQ