デジカ第2弾の黄色カードを紹介!!!ホーリーエンジェモンつよい!!
第2弾の発売日まで、1週間をきりました!
7月18日現在、なぜかすでに届いている人もツイッターにちらほらいますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
これまでの4色に加え、黒と紫が登場しこれまでよりもっと複雑かつ面白いデジカになるでしょう!
黒や紫が出たとしても、黄色で戦い続けている1ヵ月後の自分を信じて、黄色カードをざっと紹介していこうと思います。
前回同様発売前ということで、カードの画像が使えないためご了承ください。
カードリストはすでに公開されていますので、そちらをみながらご覧頂ければと思います。
なんと、今回追加された黄色は14枚!!
評価方法
☆5段階で評価していきます。
私の好みが存分に含まれるため、一つの参考程度にお考えください。
目安として、
☆5→強い。必須カード。ほとんどの黄色デッキで使える汎用性が高いカード。
☆4→強い。このカードを軸にデッキを組める。または積極的に採用したいカード。
☆3→汎用性が乏しく、人によって採用するかどうかが分かれるカード。
☆2→好みが分かれるが、使いにくいカード。ワンチャンあるかな?くらい。
☆1→私は使わないカード
デジカは特に人によって戦い方が変わりますので、自分の価値観を信じてくださいね!
デジタマ
ニャロモン
Lv2 BT2-003
進化元効果
レスト状態だと真っ先に攻撃の対象にされそうで、効果を発揮する機会が少ないでしょう。
黄色のデジタマは、トコモン、キャロモン、キュピモンの3種。なかでも一番使いやすいのがキュピモンでした。
【アタック時】自分のセキュリティが5枚以上あるとき、≪1ドロー≫(自分のデッキからカードを1枚引く)。
次点でトコモン。
【自分のターン】[ターンに1回]相手のデジモンがDPが0になって消滅したとき、このターンの間、このデジモンのDPを+1000する。
確かに、キュピモン・キャロモンと異なり、セキュリティの枚数を気にしないので、終盤でも腐りませんが、直接アドバンテージが取れる効果ではないので、微妙。
そもそも、自分がレスト状態になっているということは、事前にアタックしている状況で、DPが抑え目な黄色がセキュリティに勝てているのかもわかりませんので、結構使うのは厳しそう。
☆1
デジモン
アグモン
Lv3 BT2-033 登場コスト3 進化コスト0
DP3000効果
なし進化元効果
【アタック時】黄の自分のテイマーが3体以上いるとき、≪1ドロー≫(自分のデッキからカードを1枚引く)。
テイマーが3体以上というなかなか厳しめな制限。
今回の黄色デッキはテイマーを使わせたいカードが多く封入されている雰囲気で、アグモンもその1枚。
効果は決して弱くなく、登場コスト3のDP3000で標準。
2弾の段階で黄色のテイマーは3種おり、全部積み込んで12枚。その12枚のうち、場に登場させられるのは、上手く回って5枚程度なのかなぁという印象です。
また、テイマーをデッキに入れ過ぎても事故の元で、実際にそんなに積みこめません。
予想では、場に3体出せるのは、理想的なデッキのまわり方をしたときの中盤以降かなぁという印象。
理想的な回り方をしていて、中盤なんて来るのかという疑問もあり、実際に効果を発揮する機会は少ないのではないでしょうか?
効果もドロー1枚ですしね
テイマーサーチカードが少ない現段階では使いにくいでしょう。
☆2
プロットモン
Lv3 BT2-034 登場コスト4 進化コスト0
DP2000効果
【消滅時】自分のセキュリティが3枚以下のとき、≪リカバリー+1《デッキ》≫(自分のデッキの上からカードを1枚セキュリティの上に置く)。進化元効果
なし
消滅時、セキュリティが3枚以下の場合リカバリー+1。
強力な効果だけに、コストは4と少し高めです。
なかなか強そうなカードです。
序盤に素出ししておいて、セキュリティが3枚になったらアタックさせてセキュリティ回復させられます。
出しておくだけで、優先して除去を撃ってくれそうですし、いるだけで仕事をしてくれる予感。
最悪、使わなくなれば進化元にしてしまってもいいですしね。
☆4
ジオグレイモン
Lv4 BT2-035 登場コスト4 進化コスト2
DP 4000効果
なし進化元効果
【アタック時】黄の自分のテイマーが3体以上いるとき、このターンの間、相手のデジモン1体のDPを-2000する。
アグモン同様、黄色テイマー三体以上で効果を発揮するカード。
先ほども言った通り、専用構築にしなければ黄色テイマー3体は相当難しいでしょう。
しかし、このカードはコストが4、進化元効果も攻撃的で、中盤以降出せれば活躍できます。
Lv5以上のほとんどのカードはDP4000以上ありますから、進化元にジオグレイモンがいるとブロッカーを弱体化しつつセキュリティアタックできます。
☆3
テイルモン
Lv4 BT2-036 登場コスト5 進化コスト2
DP3000効果
【登場時】紫の自分のデジモンがいるとき、このターンの間、相手のデジモン1体のDPを-4000する。
【自分のターン】他の自分のデジモンが消滅したとき、このターンの間、このデジモンのDPを+3000する。進化元効果
なし
場に紫がいるとき、デジモン1体をDP4000マイナスで、強力な効果!
紫と混色にしなければいけない制約はありますが、5コストで4000マイナスはつよい!!
BT1エンジェモンの強化版です。
また、他の自分のデジモンを消滅させると、DP+3000となり、Lv4でDP6000ラインに。
もちろん紫使うこと前提のカードではありますが、後半の効果だけで考えてもなかなか強力ですね!
☆4
エンジェウーモン
BT2-037 登場コスト7 進化コスト3
DP 10000効果
なし進化元効果
なし
効果がありませんが、このコストのすくなさでDP10000はなかなか強い!
単純な打点でいけば、Lv5以下のデジモンでトップの強さです!
黄色はDPの低さが課題の一つでしたが、解消してくれる1枚で、しかも進化コストも3と普通。
セキュリティでめくれても良し、手札に来ても腐りにくい、まさに使いやすいカードです!
☆5
ライズグレイモン
BT2-038 登場コスト8 進化コスト3
DP 7000効果
【進化時】自分の手札から、黄のテイマーカード1枚をコストを支払わずに登場できる。この効果で登場したテイマーの【登場時】効果は発揮しない。進化元効果
【自分のターン】黄の自分のテイマーが3体以上いる間、このデジモンは≪セキュリティアタック+1≫(このデジモンがチェックするセキュリティの枚数+1)を得る。
手札のテイマーカードを登場させられるカード。
テイマーカードの登場コストは、意外と馬鹿になりません。
BT1タケルは二枚目以降手札に来ても、4コスト支払いたくないがために登場させないことはよくある話。
ライズグレイモンは登場コストを踏み倒せるためありがたいですね!
しかし、登場時効果は使えないため、これまで何度か出て来た、黄色テイマー3体以上のエサにしましょう。
進化元効果も攻撃的でうれしく、後述するシャイングレイモンデッキで輝きそうです。
☆4
ホーリードラモン
BT2-039 登場コスト11 進化コスト3
DP10000効果
【登場時】自分のセキュリティが3枚以下のとき、≪リカバリー+2《デッキ》≫(自分のデッキの上からカードを2枚セキュリティの上に置く)。【アタック時】自分の手札から、黄のLv.3のデジモンカード1枚をコストを支払わずに登場できる。進化元効果
なし
セキュリティ3枚以下のとき、登場時効果でリカバリー+2。
11コストかかってでも、ピンチの時は使いたい効果です。
一見、11コストは重いからつかいにくいと考えがちですが、出した時のメリットが上回れば十分検討の余地はあります。
STセラフィモンなど、素で出すだけで圧力をかけられますからね。
問題点はセキュリティ3枚以下という状況。
自分でセキュリティを減らすことができず、プレイングによっては盤面に十分なキャラクターがそろうまでセキュリティを叩きにいかないこともあります。
むしろ、アタック時効果も強力ですから、それメインで運用してもよさそう。
Lv3デジモンの登場時効果の制約がないため、BT1パタモンを出して効果を使ってもよいですね。
☆5
オニファモン
BT2-040 登場コスト12 進化コスト3
DP11000効果
【消滅時】このカードを自分のセキュリティの上に裏向きで置く。進化元効果
なし
シンプルに、自分が消滅時にセキュリティに行く効果。
「消滅時リカバリー+1」と同じじゃん!!ってわけではなく、DP11000という高ラインがめくれる可能性があることに意味があります。
もちろん、BT1タケルで回収して、もう一度使いまわすことも可能。
疑問なのが、セキュリティのどこに置くのかということ。
一番上(1枚目でめくられるところ)なのか、置いた後シャッフルするのか……
ここらへんは裁定待ちですね。
場面を選ばないでリカバリー+1できますので、汎用性はなかなかなものではないかと思います。
☆5
シャイングレイモン
BT2-041 登場コスト12 進化コスト4
DP11000効果
【進化時】黄の自分のテイマー全てをレストさせる。この効果でレストさせた黄のテイマー1体ごとに、以下の効果を発揮する。・このターンの間、相手のデジモン1体のDPを-4000する。
【自分のターン】自分のテイマー1体ごとに、このデジモンのDPを+1000する。進化元効果
なし
つっよ!!!!!!!
これまで散々、テイマーを並べることに難色を示していましたが、このカードは強い!!!
テイマーはもちろん多ければ多いほど良いですが、極論1枚いれば相手のLv3デジモン一体を消滅させられます。
マイナス4000の割り振りは自由なのも強いポイント。
例えば、テイマー4体いて、デジモン1体にマイナス16000を掛けても良いし、2体にマイナス4000ずつ、1体にマイナス8000としても良い。
進化コストが4っていうのがデメリットになりそうですが、後述のヒカリと噛み合えば問題ないでしょう。
もう一つの効果のDP+1000っていうのももちろん強力。
黄色アグモン系列をたくさん入れて、専用構築っぽくしたら、黄色らしからぬ強さになるでしょう!
☆4
テイマー
八神ヒカリ
BT2-087 登場コスト3
効果
【自分のターン開始時】自分のセキュリティが3枚以下のとき、メモリーを+1する。
まず、登場コスト3っていうのがえらい!!
BT1タケルを張っていればヒカリを出して動けます。
効果も重複できそうなのもつよく、出せれば出せるだけ良いカードです。
ターン開始時にセキュリティ3枚以下である必要はありますが、発動機会はなかなか多いでしょう。
ほんとう、黄色はテイマーが全部強い……
☆5
オプション
ネコパンチ
BT2-097 使用コスト3
効果
【メイン】このターンの間、Lv.3の相手のデジモン3体のDPを-4000する。セキュリティ効果
【セキュリティ】このカードの【メイン】効果を発揮する。
コスト3で3体弱体化させられるのは単純に強力ですね。
セキュリティでめくられても使えるのはつよいです。
今回は各色にこういった低レベルメタカードが入れられているため、今後は低レベルを出して速攻を仕掛けるデッキは少なくなるでしょう。
実際に自分が採用するかどうかは分かりませんが(その時のはやりもあるでしょうし)、使われて嫌なカードであることは間違いありません!!
☆5
エデンズジャベリン
BT2-098 使用コスト6
効果
【メイン】≪1ドロー≫(自分のデッキからカードを1枚引く)。その後、このターンの間、自分の手札1枚ごとに、相手のデジモン1体のDPを-1000する。セキュリティ効果
【セキュリティ】このカードの【メイン】効果を発揮する。
手札交換だけでなく、手札の枚数に応じて相手のデジモンを弱体化させるカード。
正直、このゲームは手札に困ることがないくらいドローできるため弱体化は結構できそうです。
しかし、そうはいってもドローに構築を偏らせていないと、手札はせいぜい6~7枚で推移する印象。
-7000ならばポリフォニーでもいいのかなと思いますが、こっちはドローに加えてセキュリティでも効果を発動するのが強いところ。
好みが分かれるカードですね。
☆3
グロリアスバースト
BT2-099 使用コスト9
効果
黄の自分のテイマー1体ごとに、手札のこのカードのコストを-1する。【メイン】このターンの間、相手のデジモン1体のDPを-12000する。
マイナスDP12000で9コストでも、順当に使いやすいなぁと思いますが、テイマーごとにコストが減りますから、これまた使いやすい。
パタモンがいればもっとコストを下げられます。
オメガモンが環境に居過ぎてDP12000は物足りなく感じるかもしれませんが、
DP13000以上のデジモンは現状、そのオメガモンしかおらず、2弾環境でもミレニアモンのみ。
12000マイナスはそれくらい強力な除去で、しかも場合によっては低コストでうてるので必須カードになるでしょう。
黒でDP11000のブロッカーも封入されますしね!
☆5
ざっと全解説!気になるカードはありましたか?
シャイングレイモン系統デッキが増えそうな予感がしますが、環境に食い込む力があるかは未知数!
シャイングレイモン以外で私が注目しているのは
・プロットモン
・エンジェウーモン
・オフォニモン
・ホーリードラモン
・グロリアスバースト
の5枚ですね!
発売が待ち遠しいです!